14才 14才(1) 14才(2) 風の栖(1) 風の栖(2) 初冬の桜並木を歩く わずかな風に パサっと葉が落ちる瞬間 思わず空を見上げる その枝先には すでに固い新芽をたずさえている やがて春になり 花ほころびる瞬間 とき放たれて 花びら舞う瞬間 痛みでも 悲しみでもなく 誠実に生きて いる そんな瞬間を いつか撮ってみたいと思う Share: Twitter Facebook Google+