花 舞

花 舞

春に花と言えば「桜」
俳句の花とは春の季語のことで「桜」を指すと言う
厳しい冬を越え待ちに待った春が来れば一斉に花開く桜
桜程全ての人々に愛されるものは無いのではないでしようか

春を喜び桜を愛で花見に興ずる人々
桜咲く ・・・入学・卒業等々人生の節目の門出を祝う人々
寺社に詣で亡き人を忍び懐かしむ人々
春を迎え忙しくなる農作業に携わる人々
3/11 東日本大震災の津波到来地点に、100年後の未来に
津波の被害を伝承するため桜並木を植樹する人々   等

桜は観る人全ての想いを包み込んでいるようです。
満開の桜・風に揺れる桜・ハラハラと舞い散る桜
それぞれの想いで同じ桜も違った色に見えるのでは
ないでしようか。
桜をモノクロで表してみました。

モノクロの桜を自分色で染めて観て頂けたら嬉しいです。

Setsuko