時期・時季の写真を主として撮っていて、毎年同じような写真が溜まっていきます。
倶楽部展出展にあたっては、自分としては「TRYandCHALLENGE」の意識を持って臨んでいるつもりです。
今年は、1枚の写真とプリント素材が核となります。
昨年春、何気なく撮った湖水の睡蓮。手漉き感のある和紙にプリントしてみたらどうだろう?
自分でプリント出来る和紙を探して仕上げてみました。
あと2枚、今年の桜から、池に映り込んだ景色と花筏。
1枚は静止させ、1枚は流水を入れて撮りました。
写真作品としては稚拙の極みですが、プリント素材の面白味を感じていただければと思います。
―moto―