海辺の組曲-Prologue- 暗くざわついた気配を残し 嵐が去った海は静かに横たわる 遥か波打ち際の向こう 水平線の彼方に明るい兆しが見えた 波の音にシンクロしながら深呼吸をする もつれた心がほどけていくのを感じる瞬間 私は無意識にシャッターを切る By Kumiko Share: Twitter Facebook Google+